図解・体の仕組み


感覚器系
  
皮膚のつくりとはたらきの図
  
 
  

皮膚のつくりとはたらきについて
 体の全面をおおっているのが皮膚で、毛や爪などの角質、脂腺、汗腺、乳腺などの皮膚腺を含め、それらを総称して外皮といいます。
 皮膚は触覚、温度感覚(温・冷)、痛覚などの受容器があり、身体の保護、体温の調節などのはたらきを持っています。
 皮膚の全表面積は、成人で約1.5〜1.8m2あり、損傷面積がその3分の1を超えると、塩分、水分が失われて生命に危険といわれています。
 皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなり、全身を包んで外界から身体を保護します。


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